【実例有り】ケノンとトリアをAGA治療者が徹底比較

AGA治療に用いられる治療薬の一つとしてミノキシジルが挙げられ、主に発毛を促進する効果があります。

しかし、この発毛促進効果は頭髪だけではなく体毛にも作用してしまいます。

この副作用のためにAGA治療を断念してしまう人も一定数いるようです。

この記事では、人気の家庭用脱毛器であるケノンとトリアについて、現在AGA治療を行っている私が実例をもとに比較していきます。

このような悩みを持つ方の参考になれば幸いです。

結論、家庭用脱毛器はケノン一択

両製品を一定期間使った感想としてはケノン一択ですね。

AGA治療を行っているという事を踏まえるとなおさらケノンの方が良いと言えるでしょう。

もちろん個人の使用目的に応じてどちらが適切かというのは変わってきます。

ケノンとトリアの違い

脱毛を継続できるかどうか

私がケノンを選んだ最も大きな理由として、

継続して使うことができる

ということが挙げられます。

大前提として、脱毛は継続して行わなければ意味がありません。

なぜなら、脱毛は毛周期に合わせて行われる必要があるからです。

そして、脱毛の継続を困難にする一番の要因は脱毛時の痛みです。

トリアでの脱毛例

トリアは家庭用脱毛器として唯一ダイオードレーザーを搭載しています。

ダイオードレーザーは毛根に直接作用し組織を破壊するため、一般的に脱毛の効果が高いとされています。

一方で、脱毛時に感じる痛みも強い傾向にあります。

私はミノキシジルを服用しているため、体毛の毛根がより太く、より強く成長している状態です。

そんな状態でトリアを使い、脱毛をするとどうなるか…

お察しの通り、死ぬほど痛いです（笑）

私が痛みに弱いというのもあるかもしれませんが、間違いなく痛いです。

上の写真は、トリアでの脱毛を開始してから約3カ月経過した頃のものです。

毛の生えている部分が分かりやすいように、3日程髭を伸ばしてから撮影をしています。

写真をよく見ると、斑状に毛の生えていない部分があることが分かると思います。

当時は、痛みに耐えながら鼻下の脱毛に1時間もかかってしまっていました。

何回やっても慣れない痛みと、時間がかかりすぎてしまうことから、トリアでの脱毛は3カ月程で止めてしまいました。

継続することができていれば、もっと効果を実感できたかもしれません。

鼻下や顎といった脱毛に時間がかかる部分に対するトリアの効果を、今後しっかりと継続したうえで検証していきたいと思います。

トリアの購入について

トリアに関しては、2024年11月の時点で入荷待ちの状態になっており購入ができません。

入荷されてもすぐに売り切れてしまうことも考えられるため、再入荷の情報をいち早く得られるトリア公式のLINEアカウントを友だち追加しておくことをお勧めします。

ケノンでの脱毛例

ケノンは独自の発光技術であるUSPLを採用しており、他の家庭用光脱毛器に比べて高い脱毛効果を実現しています。

上の写真は、ケノンでの脱毛を開始してから約3カ月経過した頃のものです。

正直、3カ月でここまで効果が出るとは思っていなかったので驚きました。

特に顔横の毛は明らかに無くなっていますね。

この写真も3日程髭を伸ばしてから撮影をしました。

決して剃った直後に写真を撮った訳ではありません。

鼻下や顎の毛はしぶとく残っていますが、トリアの写真と見比べてみると毛の生えている範囲が狭くなっているので、効果がしっかりと出ていることが分かります。

トリアに比べて痛みも少なく、平均1時間で首も含めた全顔を脱毛することができています。

ちなみに脱毛のペースはトリアでは2週間に1回、ケノンでは1週間に1回です。

時間的・精神的負担が少ないこと、脱毛の効果を感じやすいことを踏まえると、継続のしやすさはやはりケノンが圧倒的だと感じます。

ケノンの購入について

ケノンは公式サイト、楽天市場やAmazon等のネットモール店で購入が可能です。

ケノンに関する詳しい情報やキャンペーンについてはこちらの公式サイトをご覧ください。

今回は顔の脱毛を取り上げましたが、ケノンはほぼ全身に使用することができるので、今後は他の箇所の脱毛効果についても投稿していきたいと思います。